2016/05/05

PaaGoWORKS 『SWING』 / 山道具

パーゴワークスのパスファインダーSをしばらく使っていますが、
・縦に長いのが意外と使いにくい(下に入ったものが取れない)
・チェストバックとして使うと降りでバタついて邪魔
というのがあり新たな物欲が生じていました。

そんなときに新作のSWINGが発売されたのでさっそく(現物も見ないで)購入してみました。

DSC04176

メーカーサイトより
DESIGNER'S VOICE
SWINGの開発テーマは「ALL TERRAIN BAG」です。遊びのジャンルを軽々と超えて全地形&全天候型で使えるものを。すべてのアウトドアピープルに使ってもらいたい! そんな熱い思いで開発をスタートしました。
この欲張りなテーマをどう料理するか?まずは開発要件に「軽くて雨に強い」と「マルチパーパス」を掲げ、最初に防水バッグ用の生地でプロトタイプを作ることから始めました。バッグに限らず、防水性能は素材に頼ることが多いからです。そして使用シーンと携行品のシミュレーションを繰り返した結果、容量変化に強いフラップ式の本体に、機密性の高い2つのポケットを組み合わせるという非常にシンプルな構成に辿り着きました。
こうして生まれたSWINGは理想的な形で「ALL TERRAIN BAG」を具現化できたと思います。街から山まで、平日でも週末でも、いろんなシーンで使いやすい道具になりました。
「もうSWINGは手放せないよ!」そんなアウトドアピープルの声を楽しみにしています。


パスファインダーとの違いは素材が変わり防水性があがっているのと、L/Mの2サイズ展開になっていること、あとは形状がスクエアから平行四辺形になったことでしょうか。
購入したのはX−Pacを使ったものなので若干重いのですが、パスファインダーに比べると厚みがないのであまり邪魔にならないですね。

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パスファインダーS:
 サイズ:210X150X70
 容量:約2.0L
 単体重量:約140g

スウィングM(X−PACモデル):
 サイズ:180 x 220 x 60mm
 最大容量 約 1.2リットル
 重量:約140g

カタログ上厚みは10mmしか違わないのですが、スィングの方がだいぶ薄く感じます。
一方でパスファインダーに入っていたものが全部は入らなかったり。
これは平行四辺形になっているためデッドゾーンが発生しているせいかと思われます。

なので物を多めに入れる人はLサイズがオススメかもしれません。

DSC04178

折りたたんだ山と高原地図とほぼ同じ幅になるので、横向きだと入りません。

DSC04177

なので縦に入れてみますが、若干飛び出ます。



このジッパーのスペースに入れるのがよさそうです。
止水ジッパーになっているのでやや固いですが使っているうちにこなれるかな。



外側のジッパーには小物類を入れています。
ここにごちゃごちゃ入れているのが容量不足に感じる要因だろうか。

DSC04181

裏側もポケットになっています。
でもここは物落としそうでちょっと怖いかな・・・。


とりあえず1回使ってみた感想としては「普通に使いやすい」でした。
パスファインダーのときにあった物が下の方に落ちてしまい、上から探すのが大変、ということもなくなりました。

今の所デメリットは特になし。
あとは防水性を早めに試したい、かな。

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