2016/04/09

登山用スマホにTORQUE(SKT01)を導入

普段使っているXperia Z Ultra、どうも低温に弱く液晶がブラックアウトしてしまいます。

友人のZ3は平気なので端末問題かもしれませんが、都内の朝の寒さに耐えられなかったりするとやはり不便。
山だとGPSを見たいのに使えないのは困りものですしね。

ということで機種変更、京セラの TORQUE(SKT01)に変更しました。

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メーカーページより
落下、耐振動、高温、低温、塩水など過酷な環境下での性能試験である米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)※1及び防水規格IPX5・IPX7、防塵規格IP6Xに準拠した国内初*のスマートフォン。
堅牢、防水、防塵性を有しているので、建築や工事の現場などでも安心してお使いいただけます。
*米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の11項目に準拠したスマートフォンとして国内初導入となります。2014年1月20日現在、京セラ調べ。


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トルクは防水、防塵、耐寒、耐衝撃などを特徴とします。
実験動画だと車で轢いてみたりのテストもあるぐらい。

またグローブを装着した状態でも利用できる、さらに液晶面に水滴が付いていてもタッチ可能だったり、ショートカットボタンでアプリを起動、おまけにトルク同士であればトランシーバで通話することもできます。

想定シーンは運輸業、倉庫、農業、漁業などのですが、もちろん登山でも使えます。

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セットの内容。
まあ特に変なところはなし。

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Xperiaと比べると、随分厚みが違います
その他・・・
・OSが古い
・厚い
・画面が小さい
・カメラの性能
のデメリットはありますが、まあ画面の大きさはZ Ultraは特殊な端末なので仕方ないですね。

厚みは今の所気にならないです。
逆にコンパクトなのでカバンでの収納は楽かも。

OSがAndroid4.2とちと古い、かつメジャーアップデートはされないのが残念なところです。

逆にメリットは対候性能だけではなくスピーカーの性能がよく、通話がとてもしやすいです。
なんでも液晶のガラス面も振動して、倉庫とかノイジーな場所でも通話できるように設計されているとか。

au対応のG02、simフリーのSKT01とあります。
SIMサイズはXperiaと同じなのでそのまま転用、IIJ mioも動作検証済みです。

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トルクの問題点でよく指摘されるのがこの充電端子。

防水性能を優先しているためゴムカバーになっています。
ということは毎日充電のたびに外していると劣化をしてくるわけです。

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ところが充電クレードルは国内では販売されていません。
アメリカのSprint社で発売されている並行輸入品を使うか、京セラのガラケー用のスタンドを改造することになります。

クレードルは5,000円ぐらい。
高い・・・。

国内で純正版出してくれればいいのに、ここが一番気になるところかなあ。

あ、車で充電するのはどうしよう。

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画面サイズにだいぶ差があります。
Z(6.4インチ)だと山と高原地図でこれだけの範囲が見渡せます。

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一方トルク(4インチ)だとMaxでもこれぐらい。
まあルートを考えるときは別の端末が便利、ぐらいかな。

ポケットやサコッシュにも入れやすいサイズなので、山で使うのが楽しみです。

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